同志社雅楽会について
同志社雅楽会のホームページにお越し下さりありがとう御座います。
私たち、同志社雅楽会は京都の同志社大学を中心にして、雅楽という日本の伝統文化の継承、普及や研究を通じて人間形成をすべく、日々雅楽の研鑽に努めさせて頂いております。1992年に発足し現在は、約30人で活動を行っており日本全国から集まった学生らで主に活動を行っております。
普段の練習は、週2回(火曜日・金曜日)両校地(田辺キャンパス・新町キャンパス)で練習を行っています。10月には「お月見演奏会」、11月には「同志社EVE祭 ランダムステージ」への出演を、そして12月には1年間の練習の集大成として定期演奏会を行っています。
皆が切磋琢磨し、人の心を動かす演奏が出来るよう日々の練習に取り組んでいます。
また、当会は京都の河原町五条に位置する「市比賣神社」の「いちひめ雅楽会」の傘下であり、主宰の飛騨富久先生からご指導を賜っています。
ほとんどの会員が大学に入ってから雅楽と触れるため、音楽の経験の有無に関わらず、皆同じスタートラインから始めています。
演奏技術だけではなく、日本の伝統芸能に携わる者としての人間性にも磨きをかけるべく会員1人1人が自覚を持って活動しています。
経験者はもちろんのこと初心者や、他大学の学生も大歓迎です。
一緒に雅楽で「青春」しちゃいませんか?
それでは、これからも同志社雅楽会をどうぞよろしくお願い致します。
2014年5月現在の同志社雅楽会の会員構成は以下の通りです。
日々の練習について
合宿での練習風景
学校での練習では,基本的に練習時間の半分をパート別の練習、もう半分を合奏の練習としています。演奏会を控えているときにはその練習配分が変わることもあります。
いちひめ雅楽会 でのお稽古はパートごとに違う曜日、階級ごとに違う時間にあるため、自分の実力に見合ったお稽古をつけて頂いています。また月に3回土曜日に合奏のお稽古があり、普段触れることの出来ない打楽器(鞨鼓、太鼓、鉦鼓)や絃楽器(楽琵琶、楽筝)を交えて大人数で合奏を行います。
いちひめ雅楽会でのお稽古では他大学の学生とも盛んに交流できます。
大学に入ってから始めた人ばかりなので、1回生はまず管楽器(笙、篳篥、龍笛)を1つ選び、その音を出すところから始めます。次第に舞楽曲などにも挑戦し定期公演などに向けて練習を重ねていきます。
活動場所について
当会では、主に火曜日と金曜日に練習を行っています。■田辺校地
・BOX:332
時間不規則
■今出川校地
・BOX:新町別館 615
・火曜日―18:30〜
・金曜日―18:30〜
※見学などもお気軽にどうぞ!